初期消火
消火器を置いておく場所、置いてはいけない場所
なるべく目につきやすい・取り出しやすい場所に設置しましょう。
◎寝室・居間
寝ているときに火災が発生した場合、逃げ遅れる可能性が高いです。
クローゼットの奥などではなく、ベッドのそばやドア近くに置くことをお勧めします。
◎台所の入口など火の気に近いところ
すぐに対応できる場所や、キッチンへの動線上に設置しておくと安心。
しかしコンロなどの火元に近すぎると、燃え広がった炎で消火器が取れない可能性があります。
×お風呂・洗面所など、高温多湿な場所
直射日光が当たらない、風通しの良い場所に置きましょう。
容器本体の錆や腐食は、中の高圧ガスの圧力に耐えきれなくなり破裂する恐れがあります。
通行や避難に支障がなく、すぐに持ち出せる場所に設置することがおすすめです。
消火器には、小型のスプレー型のものや、インテリアになじむデザインのものもあります。
用途や目的に合わせて用意しましょう。
消火器の使い方
期限は大丈夫?
消火器には期限があります。
使用期限が切れた消火器は、中の薬剤が固まっていたり破裂し事故につながる恐れがあります。
必ず期限を確認し処理分するようにしてください。
シィメスでは、消火器の交換・リースを行っています。
そのほかご不明点もお気軽にお問い合わせください。
また、防災イベントでも消火器の交換・回収も行っています。
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