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いざという時に迷わない!初期消火と消火器の基礎知識

初期消火

火災が発生したとき、まだ炎が小さければ初期消火が重要。

初期消火の際には、ドアを開けて逃げ道を作り、大声で周囲に火事であることを知らせましょう。

また、炎の高さが目の高さより高くなればすぐに逃げてください。

地震が起きたときに火がついた場合も同様です。

まずは揺れが収まるまで、自分の命を最優先に行動しましょう。

消火器を置いておく場所、置いてはいけない場所

なるべく目につきやすい・取り出しやすい場所に設置しましょう。

◎玄関付近
出入口を確保できたり、外の火災にも対応できます。

◎寝室・居間
寝ているときに火災が発生した場合、逃げ遅れる可能性が高いです。
クローゼットの奥などではなく、ベッドのそばやドア近くに置くことをお勧めします。

◎台所の入口など火の気に近いところ
すぐに対応できる場所や、キッチンへの動線上に設置しておくと安心。
しかしコンロなどの火元に近すぎると、燃え広がった炎で消火器が取れない可能性があります。

×お風呂・洗面所など、高温多湿な場所
直射日光が当たらない、風通しの良い場所に置きましょう。
容器本体の錆や腐食は、中の高圧ガスの圧力に耐えきれなくなり破裂する恐れがあります。

通行や避難に支障がなく、すぐに持ち出せる場所に設置することがおすすめです。

消火器には、小型のスプレー型のものや、インテリアになじむデザインのものもあります。
用途や目的に合わせて用意しましょう。

消火器の使い方

消火器を持つときは、レバーの下側を持ちましょう

①黄色い栓(安全栓)を引き抜く。

②ノズルを持ち、火元に向ける。
 炎ではなく、「火元」に向けましょう。

③レバーを握って消火剤を放射する。

 

 

シィメスでは、毎年1月に防災イベントを行っています。
消火器を使った消火訓練体験もあるため
ぜひ使い方を確認しに来てください!

▼ 昨年の防災イベントのようすはこちら

 

期限は大丈夫?

消火器には期限があります。
使用期限が切れた消火器は、中の薬剤が固まっていたり破裂し事故につながる恐れがあります。
必ず期限を確認し処理分するようにしてください。

シィメスでは、消火器の交換・リースを行っています。
そのほかご不明点もお気軽にお問い合わせください。

また、防災イベントでも消火器の交換・回収も行っています。


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