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"0次防災"を始めよう

災害にあったとき、自分がどこで何をしているかわからないですよね。
非常時の備えは、0次、1次、2次、と分けて考えることがおすすめです。

今回はまず一番最初の「 0次防災対策 」についてご紹介します。

そもそも0次って?

災害に備える持ち出し品には

まず命を守るための「1次持ち出し品」と

そして数日間の避難生活を支える「2次持ち出し品」があります。

さらに、日常的にかばんやポケットに入れて持ち歩く防災アイテムのことを、
「0次の備え」と呼びます。

常に持ち歩いておけば、いざという時に役立ちます。

 

 

なにを持ち歩けばいいの?

主にいつも外出時に持ち歩いているものに少しプラスαすればOK!

 

水(水筒)
モバイルバッテリー
緊急連絡先メモ
常備薬、生理用品
ビニール袋
お菓子
水(水筒)
現金
身分証明書(コピー)
ハンカチ
ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
絆創膏
マスク
防犯ブザーやホイッスル
非常用携帯トイレ

 

 

 

防災ボトル・防災ポーチにまとめて常に持ち歩くことがおすすめです。
また、一つの入れ物にまとめて終わりではなく、
複数個用意して、普段使い分けるカバンに入れておくなど
分散しておくとより安心です◎

 

しかし、いつ使うかわからないのに重たくて鬱陶しい…と置いてきてしまっては意味がないので
普段よく使うものと一緒に持ち歩くと、いざという時にない!という可能性が減ります。

 

また、情報に関わることはオフラインでも確認できる状態にしておきましょう。
ハザードマップや家族の電話番号、緊急連絡のやり方は、インターネットがつながらなくなった場合にも確認できるようにしましょう。
写真で保存しておく、紙で保存しておくなどがおすすめです。

 

スマートフォンケースの中や、財布・カードケースの中に入れておくと邪魔にならず、比較的常に持ち歩いているものでもあるので安心です。


 

▼ ハザードマップはこちら
自宅・よく行く出先近辺などのスクリーンショットをコンビニ印刷するだけでも安心!

出典:ハザードマップポータルサイト


 

▼ 緊急連絡先カードはこちら
シィメスの防災イベントで配布した緊急連絡先カード。
印刷して普段持ち歩くものに入れておきましょう。

▼サンプル

 

▼ダウンロードはこちら

ボタンをクリックするとpdfをダウンロードできます。
A4サイズで印刷し、ガイドに沿ってはさみで切って折ると本の形に!

財布やスマホケースの中など、普段から持ち歩く荷物の中に入れておきましょう。

 


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